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2015.01.20

移りゆく季節と共にある本の紹介

[ 商品入荷のお知らせ ]

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詩人 白井明大さんの本の取り扱いを期間限定で行います。

貞でも取扱いのある「歌こころカレンダー 自然 」の作り手
でもある白井さんの本は、少しずつ移りゆく季節を感じながら
読むことが出来ます。


その代表がこちらの
「日本の七十二候を楽しむ-旧暦のある暮らし-」です。

本屋でご覧になったこともある人もいるとお思いますが、
とても分かりやすく旧暦について書かれています。


歌こころカレンダー 自然について 
旧暦について 


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絵は有賀一広さん。
鳥や魚や虫、花や野菜など、
とても生き生きと描かれています。

見ていてとても穏やかな気持ちになります。

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「暮らしのならわし十二か月」

季節ごとにある行事やお祭り、お祝いなど
暮らしの中の昔からあるならわしをとても
分かりやすく書かれています。

一つ一つの意味や物語を知ると、ならわしが
とても身近な存在になっていきます。


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こちらも絵は有賀一広さん。
色の表現がとても心を引き付けます。

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「季節を知らせる花」

いろいろな場所で咲く花たちを見て
季節を感じる。

花の存在がとても丁寧に詩を通して
紹介されています。

人にも差し上げたくなる一冊です。

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絵は沙羅さん。
木版画で一つ一つの花の存在を
とてもやさしくとても丁寧に
手がけています。

沙羅さん

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今、どんな季節なんだろう
このお祭りには、どんな意味があるのだろう
この花は、どんな存在なんだろう

ふと、ページをめくると、
やさしく教えてくれます。

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年始のねがい

雑煮とも
直会ともいって
いただくのは

年のはじまりの
いのちの気だと
昔の人は信じたそう


手を合わせて
いただきますと
一年の最初の幸福を
かみしめながら


白井明大 

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